やさしいトイレ
やさしいトイレ 講習会
2010年11月28日10時~ 高田小町 チラシはこちら
私たちは、地域で行われている様々なイベントや催し物に、多くの方が参加され、「訪れて良かった」と喜んでいただきたいと思っています。併せて何らかのハンディキャップを持つ方やご高齢の方々も、安心して参加出来るようになれたらと考えています。
そのためには、「地域の方々とのふれあい」と「トイレで困らない」という事が重要であると感じております。そこで、私たちは9月に開催した「おもてなしの心」講演会につづき、「やさしいトイレ」講習会を開催いたしました。毎日利用するトイレがチョットした工夫や心遣いでとても使いやすくなりました。
生活におけるトイレとは
福祉住環境コーディネーターネットワーク(FJC.N)会長を務める佐藤さんより、
トイレの歴史をひもときながら、生活における関わりについて教えてもらいました。
講師:佐藤千尋さん
1967年 生まれ
東京農業大学短期大学栄養科卒業後、日本女子大学家政学部へ編入、卒業。家政学士。
帰省後は、高等学校の家庭科教員として勤務。
福祉住環境コーディネーターネットワーク会長として、新潟県福祉用具・住宅改修広域支援事業者協議会委員を努め、自らも専門登録相談員に登録し活躍中。
トイレのバリア・・・あれこれ
上越総合病院にリハビリテーション科技師長として勤務されている横田
さんよりどんな人がトイレを利用するときに困るのか。どんなトイレが
利用する人のバリアになるのかを、具体的に教えていただきました。
講師:横田剛さん
1964年 生まれ
国立犀潟療養所付属リハビリテーション学院卒業後、厚生連刈羽郡総合病院、厚生連中条病院 介護老人保健施設きたはら、厚生連三条総合病院、厚生連刈羽郡総合病院などを経て、現在、厚生連上越総合病院にてリハビリテーション科 技師長として勤務。
社団法人 新潟県作業療法士会の会長も努める。
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